水道局の検針員さんから、「お宅の家、水が漏れているかもしれません」って手紙が入って、どうすればいいのか不安になっていませんか?
こちらでは、水漏れが発生した場合の対処の流れについて解説しております。焦らず、手順を追って進めば解決できます!
水漏れしているみたいだけど、どうすればいいの?
写真:水道の検針時に渡された「水漏れの可能性があります」という手紙
「水漏れの可能性があります」と言われた場合は、そのまま放置せずに、水が漏れているかどうか調査してもらうことになります。
その場合は、自身で調べることが難しいので、一般的には、修繕事業者と言われる水道業者さんにお願いします。
漏水の可能性がある通知が届く
「水漏れの可能性があります」こんな手紙がポストに入っていたら、「どうすればいいの?」って思いますよね?(皆さん動揺されている方が多いです)
でも、ご安心ください!
そういった場合に助けてくれる業者さんがたくさんいます。
まずはその業者さんを探すところからスタートします。
水道メーターのパイロットとは?
写真:水道メーターのパイロット
パイロットが回転しているけど、水漏れしている箇所が見当たらない場合は、地中の水道管から水が漏れている可能性が高いです!
\ 地中の水道管から水が漏れている写真がこちら↓ /
漏水対応してくれる修繕事業者を探す
知り合いに水道業者さんがいればよいですが、いない場合は、近くの水道業者さんを探します。
安心に見つける方法は地元にある管工事協同組合に連絡すると、最寄りの水道業者さんを何社か紹介して頂けます。
都道府県別おすすめ修繕事業者
こちらの管工事協同組合は、市にある水道業者さんが登録している団体で、普段から地元での水道工事を行っている業者さんです。
ですので、無鉄砲に知らない業者さんでお願いするよりも、安心して任せられる業者さんが登録されています。
中には、忙しくて、数日間対応できない業者さんもいるので、なるべくすぐに来てくれる業者さんを優先にお願いしましょう!
緊急で漏水対応してくれる業者急一覧
漏水対応してくれる業者さんに連絡し、調査してもらう。
水道業者を見つけ連絡を取ったら、まず水漏れ箇所の調査に来てもらいます。
漏水調査では、どこから水が漏れているかを見つけてもらい、それを直すにはどのような工事が必要か?いくらぐらいの工事費なのか教えてもらいましょう。
水漏れ(漏水)工事費の目安はこちら
漏水対応工事の実施
1日で調査→工事完了のケースがほとんどですが、中には1日で完了しない場合もあります。
工事が完了したら、工事にかかった費用をお支払いします。
現金、もしくは振込でお支払いするケースがほとんどです。
(カード払い、電子マネーなどは対応してないケースがほとんどです。)
その場で精算するケースが多いので、予め現金を用意しておくことをお勧めします!
漏水工事が終わったら申請を
お支払いが終わった後は、ご自身で「漏水に伴う使用水量認定申請書」を水道局に提出する必要があります。
この書類は、漏水の際で、本来使っていない水道代をいくぶんか戻ってくる制度です。
かといって、現金で戻ってくるのではなく、次回の水道料金で相殺される仕組みになっております。
とりあえず、漏水によって上がってしまった水道料金は支払うしかありませんので、ご注意を!
横浜市の場合、申請書の提出方法は下記のページにまとめてありますので、気になる方はご覧ください。
申請書1枚出せばいいだけ超簡単!やらなきゃ損!
横浜市以外の方も「○○市 漏水 減額申請」で検索すると申請書が出てきます。
業者さんによっては、この書類を記載から提出までやってくれるところもあります。
自身で書類を作成するにはちょっと難しいですし、水道局に提出するのもめんどくさいです。
事前に「漏水に伴う使用水量認定申請書の提出もお願いできますか?」とお願いしてみてはいかがでしょうか?
以上が、漏水工事完了までの流れでした!