実際にあった水漏れ詐欺事件まとめ
2013年の「水漏れがある」漏水詐欺
リフォーム会社を装ってリフォーム工事をしたように見せかけたうえ、客に対して、クーリングオフなどについて書かれた必要書類を渡さなかった疑いで、41歳の男が警視庁に逮捕された。
特商法違反の疑いで逮捕された、蜂谷源起(はちや・げんき)容疑者(41)は、2013年6月、リフォーム会社を装って、杉並区内の女性(64)宅を訪れ、「水漏れがある」などと、うそを言って、水道管の補修工事をしたように見せかけたうえ、クーリングオフなどについて書かれた書類を、女性に渡さなかった疑いが持たれている。
調べに対して、蜂谷容疑者は「お金をだまし取ることが目的だったので、書類は渡しませんでした」と容疑を認めていて、警視庁は、蜂谷容疑者が、リフォーム工事と見せかけた簡単な作業を繰り返し、およそ1,400万円をだまし取っていたとみて調べている
水道屋本舗に業務停止命令
写真:アクアラインがポスティングしていたマグネット式のチラシ=消費者庁
2021年8月31日朝日新聞社の記事より、水道屋本舗(アクアライン 広島市中区)は、消費者庁より、訪問販売の業務停止を、役員ら2人に業務禁止を命じられたとのこと。期間は共に9カ月。
マグネット広告の業者は、以前から怪しい噂や、被害話が多いが、ここにきて、大きく報道されました。
啓蒙活動の記録として、残しておきます。
業務停止命令の原因は?
業務停止命令の背景に、見積もりを依頼された客に対し、「トイレ部品が製造中止になっている。全部交換するしかない」などとうその理由を告げて、30万円以上の契約を勧めたとのこと。
また、クーリングオフの対象なのに対象外と説明したり、一度成立したクーリングオフを何度も電話をかけてやめさせたりしていたとのこと。
ちなみに、こちらの会社ではホームページではトイレやお風呂のトラブルに「3300円から」などと安さを強調していた。
国民生活センターには、同社について「直らなかったのに6万円弱請求された」「30万円で便器一式取り換えろと言われたが、別の業者に聞いたら1万円かからなかった」などの相談が18年以降計707件あったという。
消費者庁から、水回りトラブルの修理業者を巡る相談が増えているとの注意喚起もあり、このコロナ禍で、在宅率が高い状況からもトラブルが増えているのではとのこと。
怖いですね。
気を付けたいポイントとは?
- ウソの理由で高額の工事を勧めてくる!
- クーリングオフをさせない!
- しつこい電話!
- 安さの強調しすぎには注意!
漏水修理をしてくれる水道業者の探し方のポイント!
ポイントはずばり・・・
- 漏水、水漏れ対応が得意とする業者さんから探していく!
- 1社目で断られても、諦めずに何社で電話する
- それでも良い業者さんに会えないなら、漏水修理を専門とする業者さんにお願いする
漏水、水漏れ対応が得意とする業者さんから探していく!
ポイントは、漏水、水漏れ対応が得意とする業者さんをどうやって調べるか?ですが、
こちらのサイトでは、漏水、水漏れ対応が得意とする横浜の業者さんを各区ごとにまとめております!
無鉄砲に探すのは無駄です!
ある程度、絞り込んでから、業者さんを探すことをお勧めします!
他のお客様はどのような業者さんを選んでいるのか分かるように、評判や評価を載せてますので、ぜひ参考に!
1社目で断られても、諦めずに何社で電話する
水道屋さんもいつも暇ではありません!
通常の仕事の合間を縫って、水漏れ対応をしてくれるので、空いているタイミングがマッチするかどうかは、何社か聞いてみるしかありません!
1社目と訪問日が合わなかったとしても、何社か諦めずに電話しましょう!
それでも良い業者さんに会えないなら、漏水修理を専門とする業者さんにお願いする
市町村に登録されている水道業者さんは、良心的なところが多いので、工事品質は間違いないですが、営業マンではありません!
ですので、スムーズに日程を決めて、予め料金についても説明がほしいという方は、漏水修理を専門としている業者さんがお勧めです。
ネットで24時間受付しているサービスが整っているので、日中仕事をしている方にとっては、重宝されている業者さんです。